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2分以内で仕事は決断しなさい―スピード重視でデキる人になる!
2分以内で仕事は決断しなさい―スピード重視でデキる人になる!

人気ランキング : 2,964位位
定価 : ¥ 1,470
販売元 : かんき出版
発売日 : 2005-04

価格 商品名 納期
¥ 1,470 2分以内で仕事は決断しなさい―スピード重視でデキる人になる! 通常1〜2週間以内に発送
これは単なるビジネス本では、ありません
これは単なるビジネス書、会議指南書の類ではありません。だから、読めばすぐに仕事が楽しくなるものでもないし、すぐに仕事のスピードが向上するわけでもありません。
けれど、少なくともこれまで折に触れて抱いていたかもしれないマイナス志向の転換、普段の仕事への取り組み方を見直すのにいいキッカケになりました。
トリンプの会議方法や企業風土を紹介する傍ら、実は行間に滲む著者自身の人柄や思考回路、一流の言い回しがキモだったりして。
物事を前向きに捉えれば、仕事に限らず毎日がどんなに面白くなるかが分かる、この本は、そんな言わば‘日々の生活指南書’かもしれません。
スピードへの比類なき執念
1年ほど前に「早朝会議革命-元気企業トリンプの即断即決経営」(大久保 隆弘 著)を興味深く読んだので、今回は吉越社長ご自身による著書も手に取ってみた。私自身の伝統的日本企業、米国企業、在日外資系企業数社での勤務経験をベースに言えば、殆ど無意味な形式だけの合議制を重んじる日本の大企業がトリンプのような即断即決のスピード経営に変化する日は永遠に来ないかもしれないが、経営トップの裁量をそのような形式的な合議制に求める必要がない外資系企業であれば十分に導入可能だと思う。吉越社長は本書で「スピード」を強調されている。また、他の多くの経営者もスピードを重視しているようだが、私はスピードそのものは目的ではなく「結果的に経営効率を最大限引き出す為に効果的なツール」としての極めて有用であるが故に重要なのだと解釈している。会議という場で情報共有を図り(著者は「情報共有の有無」という観点でワンマン社長とリーダーシップのある社長を区別している)、期近な(明日)デッドラインを設定することで、組織と仕事に緊張感を持たせると共に行動を奨励し、スピード向上により処理量を増大させ、組織全体のキャパシティを上げていく。同時に徹底的なフォローアップによって、大小様々なひとつひとつの意思決定が確実に組織としての目標達成に確実に繋がっていく仕組みを構築しているように感じる。やっていることの内容が凄いのではなく、やり続けることへの執念が凄いのだと思う。この執念は「どんな仕事でも諦めなければ必ず成功します。失敗はなぜ起こるか。理由は単純で、成功するまでやらないからなのです」といった稲盛和夫の本を読んでいるのかと錯覚するような言葉にも明確に表れている。これこそが他社に真似のできない競争力の源泉なのだと思う。
◆「早朝会議」の主に学ぶ
◆トリンプの早朝会議のことは以前から知っていましたが、
その根源である社長の吉越サンのお考えが詳しく述べられています。
個人的にチェックしたのは以下の点です。
○大きな問題もエメンタールチーズのように、穴を開けてしまえば、
簡単に押しつぶせる
○会議で追求するのは「遅れたもの」と「外れたもの」
○「がんばるタイム」を設定することにより、その前後も集中し、
かつ仕事が前倒しされる
○「前例がない」といういいわけはダメ!
○セクションをまとめると結果的に組織がフラットになる
◆もちろん「名物」早朝会議のレシピもばっちりです。
意外と(?)読みやすいので、一度手にとって見てはどうでしょうか?
間違えたら改めればいい
 ドイツ外資系のトリンプは世界最大の下着メーカーで、日本では「天使のブラ」「恋するブラ」などの女性下着で知られています。本書は、その日本法人トリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長が書いた、スピード経営を推奨する本です。
 吉越氏は「スピードのない会社は生き残れない」と、一貫してスピード経営の大切さを訴えます。
 なにしろ、トリンプの成功の秘訣である毎朝8時半からの早朝会議では、どんな大きな問題も2分以内で決断。「考える前にまず行動」「拙速大歓迎」「修正訂正を加えながら走り続ける」と、とにかくスピード、スピード、スピードなのです。
 18年連続増収増益を続けている実績を背景にした社長の言葉には重みがあり、次のような目次のタイトルを見ただけでも、刺激的な内容が想像できます。
 曰く、「根回しする会議はいらない」「会議は社長と社員のしのぎあいだ」「人事と給与明細以外はすべてオープンにする」「残業して売上を上げても意味はない」。かと思えば、私語・電話も一切禁止で仕事に集中する「がんばるタイム」を毎日2時間設定したりもしています。
 自信の経営手法を披露している著者ですが、最近、ちょっとした失敗をしてしまいました。
 それは、著者が書いていた「吉越浩一郎の革命社長日記」というブログ上でのできごとです。渡辺淳一のファンであると書いたことが波紋を呼び、ブログに大量の抗議文が書き込まれました。あんな作家のファンが社長をやっている会社の下着なんて買いたくない、不買運動してやる! と罵詈雑言の嵐。
 渡辺淳一が女性からどのように見られているかをよく考えずに書いてしまったようです。
 でも、さすがスピード経営を進める著者です。すぐにお詫びの書き込みを行い、ブログを終了してしまいました。
 「間違えたら改めればいい」という社長の前向きな声が聞こえてきそうな事件でした。
背筋が伸びた・・。
「スピード」「スピード」「スピード」。
著者の強烈なメッセージに背筋が伸びました。己を振り返り、猛省しました。
著者の主張する点には、経営者としての経験と実績の裏付けがあり、非常に参考になります。
トリンプの“MS会議”をテーマにした良書「早朝会議革命」を読んでから、本書を読むと理解が深まると思います。
 


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